Palmimo の動きの仕組み
歩行とモーションの計算は、palmimo_sdk の MotionEngine に集約しています。歩容の方向とパラメーターの唯一の正本です。Python API と examples/ 以下のサンプルエージェントアプリを含むすべてのフロントエンドは、これを通じて動作します。
| 経路 | 適した用途 | 呼び出し方法 | 実装ファイル |
|---|---|---|---|
| MotionEngine + Python API | 自分のスクリプトから歩行を動かす / 振り付けを組み立てる | from palmimo_sdk import Palmimo |
engine.py, robot.py |
注記: SDK 上に構築したフロントエンドは、脚の歩容を同じ
MotionEngineに委ねます。歩容パラメーターの調整や新しい歩容の実装は、フロントエンドではなくエンジンで行ってください。
運動学チェーン
Section titled “運動学チェーン”URDF から取得した値です(engine.py の MotionEngine クラス変数 L1 / L2 / L3)。
| 記号 | 値(mm) | 部位 |
|---|---|---|
L1 |
32.0 | コクサ(coxa、取り付け部から pitch1) |
L2 |
45.3 | フェムル(femur、pitch1 から pitch2) |
L3 |
100.0 | ティビア(tibia、pitch2 から足先) |
トライポッド歩容を使う理由
Section titled “トライポッド歩容を使う理由”engine.py の MotionEngine.TRIPOD_A / TRIPOD_B は、6 本の脚を 2 つのグループに分けます。
| グループ | 脚 |
|---|---|
| トライポッド A | 脚 1(RL)/ 脚 3(FL)/ 脚 5(MR) |
| トライポッド B | 脚 2(ML)/ 脚 4(RR)/ 脚 6(FR) |
A と B は常に逆位相で動くため、どの瞬間も 3 本の脚が地面に接し、胴体が動的にバランスを取る必要はありません。脚番号と実際の位置の対応(例: RL = 左後方)は、 motor_layout.drawio.svg を参照してください。
全体像は engine.py のコメントとコードを読むと分かります。上記の定数は、読む前に知っておくと役立つものです。
関連ドキュメント
Section titled “関連ドキュメント”- 利用可能なモーションと歩容パラメーター — モーション一覧と調整項目
- モーションの制御 — Python からロボットを動かす方法
- システムアーキテクチャ — スタック内でのエンジンの位置付け

